りんごを上手に保存するために

りんごは収穫してからも、呼吸をし、水分を発散しています。届いたそのままの状態で保存すると、果肉中の水分が抜け、よく言うボケたりんごになってしまいます。

美味しく食べられる期間はりんごの種類によって変わりますが、3か月から4か月と長いものから、1週間程度と短いものまであります。

早世種(つがるなど)、中生種(紅玉・秋映など)より、晩生種(シナノゴールド・サンふじなど)のほうが長くなります。

また、大玉より中玉のほうが長期保存には向いています。

 

保存方法

より長く美味しいりんごを食べるためには、低温で温度変化が少ない場所、ご家庭では冷蔵庫の野菜室などで保存するのがベストです。

冷やすことによって、りんごの甘味成分である果糖が、アルファ型からベータ型に変化し、より美味しくいただけます。

冷蔵庫で保存する場合には、薄手のポリ袋に入れて密閉することで、りんごの呼吸を抑え、水分の蒸発を防ぎます。 (りんごはエチレンガスを多量に発生します。一緒に保管してあるほかの果物(バナナ・キウイなど)の熟成を早めてしまいますので、できるだけ別にして保存します。)

また、りんごを新聞紙でくるんでポリ袋に入れると、呼吸に伴う炭酸ガスや水分を新聞紙が吸収してくれるため、より長く保存できます。

冷蔵庫に入りきらない場合は、玄関や北側の廊下など日差しが当たらず温度変化の少ない冷暗所にて、やはりポリ袋に入れて保管します。(ベランダはあまりお勧めしません。)

 

りんごは生ものです。理想の状態で保存しても、少しずつ鮮度は落ちていきます。美味しく食べるためにはできるだけお早めにお召し上がりください。

 

追記

りんごのエチレンガスは、ジャガイモの発芽を防ぐ効果もあります。ジャガイモの入った袋にりんごを入れるとジャガイモの長期保存に効果があります。

 

 

ユーアイ農園,ぽむメゾン

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